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PCがフリーズする

PCが固まっている(フリーズしている)場合は、 重すぎて固まったように見える場合と、 ハードウェア障害の兆候の場合がある。 まずはタスクマネージャを開いてみる。 ■タスクマネージャが開く  何らかのアプリケーションの処理が重い可能性がある。  タスクマネージャ-アプリケーション タブを開き、  状態が"応答なし"になっているタスクを終了してみる。 ■タスクマネージャが開かない  そもそもCPUが処理できていない。  ハードウェア障害や、熱暴走(PC発熱による、処理停止状態)の可能性がある。  PCを触ってみて、熱を持っているようであれば、冷やしてみる。  また、エアダスターなどでホコリを取り除いてみる。  それでもダメなら、再起動して、PCが動く状態にしてから  イベントログにエラーが出ていないか確認する。

PCの動作が重い

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PCが重い・遅いなど、パフォーマンスの問題には様々な要因があり、 確認ポイントも多く、定型的な対応が難しい。 とはいえ、まずはタスクマネージャを開き、 メモリ不足くらいから疑ってみる。 【症状】 ・慢性的に動作が遅い 【確認箇所】 1.タスクマネージャを開く 2.物理メモリ-合計(※1) と、コミットチャージ-最大値(※2)の値を比較し、  物理メモリ-合計 < コミットチャージ-最大値  だった場合は、メモリ不足。  ■対応■  いらないプログラムを閉じてみて、重さが変わるか確認してみる。  2者の差が大きい場合は、メモリ増設を検討した方が良い。 ※1 物理メモリ-合計     :メモリの搭載量 ※2 コミットチャージ-最大値 :PCを起動してから、最もメモリを多く使用した時の数値  3. PF使用量を確認してみる。    PFとは、ページファイルを指す。  ハードディスクをメモリの代わりとして使用する(仮想メモリという)機能があり、  このおかげで、実際のメモリ搭載量以上のメモリが使用できるが、  仮想メモリを多く使用すると、PCの動作が重くなる。  (ハードディスクへのアクセス(読み書き)は、とにかく動作遅延の原因となりやすい。)  ■対応■  使用していないプログラムを閉じてみる。  メモリクリーナーなどのフリーソフトを使用して、  一回メモリの使用状況をクリアしてみて、物理メモリが多く使用されないか試してみる。  ただ、仮に物理メモリの利用可能が0でなくても、仮想メモリが使われる。  物理メモリと仮想メモリの搭載量の比率を変えたとしても、  物理メモリが使われやすくなるわけでは無さそう。